佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2011・1日目
毎年秋に佐賀県で開催される、佐賀インターナショナルバルーンフェスタへ。
4日の夜、仕事を終えたその足で夜行バスに飛び乗り京都を出発。途中大阪で伽音さんが合流し、5日の朝に九州博多着、まこっちゃんと落ち合う。しかし、あいにくの雨のためこの日の競技は全て中止…。
しかしこの日僕は伽音さん達とは別行動の予定、佐賀出身の学生時代の友人と久しぶりに会うことになっていたので、気分はうきうき♪
集合は佐賀駅。彼の結婚式以来、5年ぶりの握手を交わしたら、車で唐津方面へ。2時間ほどの道のりも、積もる話であっという間。気付けばもう唐津だった。
まずは萬坊という海中レストランへ。
この店が発案したといういかしゅうまい。回りに付いている細いのは、いか。
そしていかの活造り。まだ透き通っていて、箸でつつくと足を動かすほどに新鮮。これがもう…とんでもなく美味しい!!頭の部分を活造りでいただいた後は、残りを天ぷらにしてくれる。これがまた本当に美味しい…。夢中で食べてしまった。
いかに満足したら、萬坊でいかしゅうまいと、ついでに近くの道の駅、桃山天下市で松露饅頭もお土産に買って、つぎは波戸岬へ。
恋人達が「あはは」「うふふ」ってするところ。実際にやってる幸せなふたりもいた。
「はどみさき」→「ハートみさき」ってことらしい。
さて、次はこれこれ…
いかづくしとさざえで、さすがにおなかいっぱい。もう食べられませ~ん!と幸せな悲鳴を上げつつ、次は史跡、名護屋城趾へ。
名護屋城(名古屋城ではない)は、豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った際の出兵拠点となった城。まずは博物館で勉強。常設展は、城の成り立ちから2度にわたる朝鮮への出兵とその失敗、そして廃城となるまでの歴史の解説と展示。見応えがあった。特別展は、昔この地域で盛んだった捕鯨について。こちらも往時の活気・迫力がよく感じられる展示だった。
これは…どっかで似たような猫を見たことあるような…いや、気のせいか?
名前は「からワンくん」というんだそう。やはり、似た名をどこかで聞いたことあるような…まぁいいか笑。
さぁ、では実際に城跡を散策。
広い!!
これだけの規模の城を、各地から大勢の職人・人夫を動員した突貫工事により、たった8ヶ月で完成させたってんだからすごいなぁ!
そしてもうひとつ、これは意識して見とかなあかん。玄海原子力発電所。本当にすぐ近くにある。
佐賀の友達とは、ここまで。至れり尽くせり、思いっきりごちそうになってしまった。
ほんとにどうもありがとう。京都に来たら仕返ししてやるからな!覚悟しとけよ!!
佐賀市内に戻る頃にはすっかり日も暮れ、伽音さんとまこっちゃんと落ち合ったら晩ご飯。えっまた食べるの!?って感じやけど、てゆーかそりゃまあさすがにお腹はまだすいてなかったけど、これを見たら…
即座に食欲復活!うなぎ!!僕が食べたのはひつまぶし。うんまかったぁ~笑。
1日目はすっかりグルメな旅になってしまいましたとさ♪
2日目に続く。
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